大手キャリア3社(DOCOMO、AU、SoftBank)とLINEモバイル以外の格安SIMではLINEの年齢確認を行うことが出来ません。
年齢確認が行えない場合、ID検索と電話番号検索を利用することが出来ません。
回避方法があるのでご紹介します。
格安SIM環境
・SIMフリースマホ(HUAWEI P20 Lite)
・格安SIM(楽天モバイル)
・LINE(スマホアプリ)
追加で用意するもの
・大手キャリア3社のSIM(今回はAU)
・大手キャリアSIM対応スマホ
・Wi-Fi
手順
LINEのインストール
SIMフリースマホにLINEをインストールします。
SIMフリースマホのSIMを入れ替える
SIMフリースマホをAUのSIMに入れ替えます。
LINEの年齢確認を行う
AUのSIMが入った状態で年齢確認を行うと、AUキャリアと認識されるためAU用の年齢確認画面が表示されます。
AUのID(電話番号)とパスワードを入力します。
ログインすることでSMSが送信されますが、格安スマホでAUのSIMで通信出来ていない場合、SMSが送信されてきません。
※この時点でLINEは終了させないように注意してください。
SIMフリースマホからAUのSIMを抜きます。
大手キャリアSIM対応スマホにAUのSIMを挿します。
するとAUからSMSで年齢確認用のURLが送信されてきます。
そのURLをクリックせず、メモして控えておきます。
大手キャリアSIM対応スマホからAUのSIMを抜きます。
再度、SIMフリースマホをAUのSIMに入れ替えます。
先程メモして控えておいたURLをChromeなどでアクセスします。
アクセスが完了したことで年齢確認は完了していますが、LINEの画面で遷移する必要がありますので、先程終了させないようにしていたLINEの画面にて「許可しても画面が切り替わらない場合」をクリックしてください。