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【PostgreSQL】バージョンの確認方法【Windows11】

Windwos環境でのPostgreSQLのバージョン確認方法を紹介します。

環境

・Windows11

・PostgreSQL 14.2

「psql.exe」を使用してバージョン確認

PostgreSQLをインストールしたフォルダを表示

例:「D:\Program Files\PostgreSQL\14\bin」

「psql.exe」を使用してバージョンを確認

コマンドプロンプトを起動する

エクスプローラのパスに「cmd」を入力し、エンターを押す。

「psql.exe」を使用してバージョンを確認する

以下のコマンドを入力し、エンターを押す。

「psql.exe –version()」

画像の例だと「PostgreSQL 14.2」であることが分かります。

「psql.exe」を使用DBに接続してバージョン確認

PostgreSQLをインストールしたフォルダを表示

例:「D:\Program Files\PostgreSQL\14\bin」

SQL文を実行してバージョンを確認

コマンドプロンプトを起動する

エクスプローラのパスに「cmd」を入力し、エンターを押す。

「psql.exe」を使用してデータベースに接続する

1.以下のコマンドを入力し、エンターを押す。

「psql -U ユーザ名 -d 接続先」

2.パスワードを入力してエンターを押し、データベースに接続する。

SQL文を実行してバージョンを確認する

以下のSQL文を入力し、エンターを押す。

「select version();」

画像の例だと「PostgreSQL 14.2, compiled by Visual C++ build 1914, 64-bit」であることが分かります。

Windowsサービスから確認

Windowsサービスを起動

「ファイル名を指定して実行」を起動する

[Windowsキー]+[R]を同時押しし、「ファイル名を指定して実行」を起動する。

サービス一覧を起動

起動した[ファイル名を指定して実行]に「services.msc」を入力し、[OK]ボタンを押下する。

サービス一覧からPostgreSQLを選択

サービス一覧からPostgreSQLのサービスを選択します。

画像の例だと「PostgreSQL-x64-14」であることが分かります。

「14.x」のマイナーバージョンまでは分からないため、簡易的に知るための方法になります。

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